くるまのプラモ製作記

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zoom RSS GS131 クラウン 製作記 その7

<<   作成日時 : 2015/06/21 02:00   >>

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今回もボディのクロームモールの再現です。

まずはサイドプロテクションモール中央とその下のロアのクロームモールから。

実車はこんな感じ。
画像
前回ご紹介したトヨ博の展示車はワイドボディでしたから、
中古車サイトから標準ボディの画像を拝借。



それを再現したのがこちら。
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上のサイドプロテクションモール部分のクロームモールは幅0.3〜0.4ミリ、ロアモールは幅1.5ミリ程度。
どちらもまっすぐビシッ!とシャープに貼るのに大変苦労しました・・・



この部分は実車もあまり光沢のない(ギラギラしない)感じでしたので、
ツヤ消しのメタルックを使いました。
画像

こちらの最後にも書きましたが、通常の(つや有り)メタルックは昨年からメーカー欠品、
そしてツヤ消しのほうも品薄みたいですから、この前店頭で発見した際に
思わず大人買いしてしまいました(ひとり占めして申し訳ないです・・・)



あ、そうそう、実車のロアのクロームモールですが、グレードがロイヤルサルーンだと・・・
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モールがドアの裾 (端)に付くので切れ目がありますが

それ以下のグレードは・・・
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モールがドア裾じゃなくサイドシル(敷居)に付くので切れ目がありません
またロイヤルサルーンのモールの方が幅が広いですね。

ここは今回のキット製作前の下調べの段階で発見。
こんなところまでグレードによる装備差があるとは・・・これは知らなかった
ちなみにキットのボディはさっきの画像でお分かりの通り、
ちゃんとロイヤルサルーン用の切れ目のあるモールになってます。(えらいぞ!フジミ)

ところで、ロイヤルサルーンはなぜモールがドア裾に付いているかというと、
ここのモールがサイドシル上部をカバーすることでサイドシルの汚れを防ぎ、
乗り降りする際に衣服の裾を汚さないようにするためだそうです

(何という細やかな配慮だ)

「じゃあ、ロイヤルサルーン以下のグレードを購入したオーナーや
その乗員の衣服は汚れても仕方がないのか」と突っ込みたくなりますけどね(笑)






お次はバンパー。
バンパー中央のプロテクションモールにもクロームモールがあるのは当然ですけど、
バンパー上部のここ(矢印)にもクロームモールがありますね・・・
画像


最初は無視してやろうかと思いましたが(笑)
「標準ボディの決定版」を目指して(あくまでも目指すだけ)製作している以上
ここもキチンと再現しました。
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画像

ここは一本でグルッと「コの字」に貼りました。
また、コの字に貼るとなるとメタルックでは無理(ブツブツに千切れる)
かといってミラーフィニッシュだとピカピカ光りすぎるということで・・・
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セメダインのラピーの表面を2000番のペーパーで荒らしてツヤ消しにしたものを使用しました

ちなみにプロテクションモール部分のクロームモールはサイドと同様にツヤ消しのメタルック。
左右バンバーサイドの切れ目、同じく左右のバンパー角の計4か所で分割して貼りました。
(よ〜く見ると繋ぎ目が見えますよ)





フロントバンパーも上部にモールがあるので・・・
画像


画像
こちらも再現しました。テープの種類・貼り方はリアバンパーと同じです。
実車のバンパー上部のモールは角に継ぎ目がありますが、これは無視しました(笑)






続いてはドアハンドル。
実車はポケット部分がザラザラのつや消し(梨地)になってますね
画像


ですが、見る角度によってはポケットが影になって黒っぽく見えるので
画像
エナメルのガンメタルでポケットを塗装しました。
ドアハンドルのモールドが甘いので、アップで撮るとアラが目立ちますね・・・

ドアハンドルは通常のメタルルックで仕上げたかったのですが、
上に書いたようにメーカー欠品なので
画像

ツヤ消しメタルックをコンパウンドで磨き、ツヤを出して使いました(笑)

コンパウンドで磨くので、どうしても表面にキズが入りますし、
通常のメタルックほどには光りませんが、小さい部分や細切りならまあまあ使えるかなと思います。






最後にリアピラーのエンブレム台座は例のツヤ出しメタルック、
リアのホイールアーチモールをミラーフィニッシュで再現。
画像

フロントのホイールアーチモールは次回にお預け。






とりあえずウィンドウ周り、ボディサイドとリアのクロームモールが再現できました。
画像
画像


あぁ〜疲れた・・・以前作ったマークIIや430セドリックもそうでしたが、
ひと昔前の高級車のモールを再現するのはとっても大変ですね・・・

クロームモールはなるべく細くシャープに、そして乱反射しないように気をつけましたけど、
ミラーフィニッシュを貼ったウィンドウモールはところどころギラギラしちゃいました。

そのかわりツヤを抑えたプロテクションモールやロアモールはうまくいったような・・・気がします。


今回はここまで。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おまけ

前回、トヨタ博物館に展示してあった8代目クラウンに違和感が・・・と書きましたが、
それは
展示車は前期型ですから、この2本スポークのステアリングホイールが装着されているはずなのに
画像


こちらの後期型の革巻き4本スポークタイプが付いていたのです
画像


なかには「前期・後期の違いはあれど、ちゃんと8代目クラウンの
ロイヤルサルーンG用なんだから別に良いじゃん!」というご意見もあるかと思います。
もし、この展示車が個人オーナーさんのものでしたら、その通りでしょうし、
私も指摘しないと思います。(オーナーさんの好みとかもあるでしょうから)

でもこの展示車はトヨタ博物館所有で、史料的価値も有ろうかと思いますので、
ここは忠実に前期型仕様として欲しいですね。


ところで、展示車のステアリングホイールは
「エアバッグ付き」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

これがクラウンのエアバッグ付きステアリングホイール
画像


エアバッグ付きはセンターパッドに横線が一本ある
(この線からパッドが裂けてエアバッグが飛び出す)
そして「SRS AIRBAG」の文字がある
・・・のがポイントですが、

展示車のステアリングホイールは
画像
横線もSRS AIRBAGの文字もありませんので
エアバッグ無しのステアリングホイールということになるわけですね。

ちなみに、エアバッグは後期型から追加された4000ロイヤルサルーンG・V8に標準装備
3000 ロイヤルサルーンGにメーカーオプションでした。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
確かに!後期はエアバッグ無しのエアバッグ付いてるようなデザインだった(笑)
なるほどなっとく・・・
しかしモールもゾクゾクする再現度ですねー
記事楽しみにしてます〜〜(≧∇≦)
ひろ
2015/06/21 06:44
こんにちは。

グレードによってモールに違いがあるのは初耳です。よく気付かれましたね。

そして、展示車のステアリングはエアバック付きかと思ったら違ったのですね。見た時はエアバック付きかと思ってしまいました。
Y34
2015/06/21 11:03
ひろさま

こんばんは。
ステアリングにご納得いただけて何よりです。

クロームモールはかなり面倒な作業でしたが
こちらもひろさんに褒めていただき光栄です♪

今後もご期待に添えるよう頑張ります!!
ながせ
2015/06/22 23:45
Y34さま

こんばんは。
コメントありがとうございます!

グレードの上下によってサイドのロアモールにまで
差別化が図られているなんて、いかにもバブル期の
高級車らしいですよね。

確かにこのステアリングは大きなセンターパッドが
特徴ですから、普通はすべてエアバッグ付きだと
判断することは無理もないと思いますよ。
ながせ
2015/06/22 23:55

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