くるまのプラモ製作記

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zoom RSS ピンクのクラウン製作記 その5

<<   作成日時 : 2015/01/17 23:29   >>

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今回はシャーシの組み立てとホイールの塗装です。

このクラウンのシャーシはロイヤルサルーンのキットレビューでかいた通り
スプリングとネジを使って車高や車輪のキャンバー角を調整できる機構になってます。
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ですが、この機構はノーマル車高で組む場合は足回りが不安定になったり
車輪がうまく垂直に設置しなかったりとあまり印象がよくありません・・・
そこで先代のS200系クラウンのキットについていた、ノーマル車高にセット(固定)するパーツを流用します。
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スプリングの代わりに赤枠のスペーサーを使うことで車高を上げた状態で固定する。
矢印のはフロントサスのパーツ(上の説明書にある19番の代わりに使用する)

今回の現行クラウンもノーマルのキットにはこのパーツを入れてくれたら良かったのに・・・


でも、このノーマルパーツをそのまま使うだけでは狙い通りの車高にならなかったので

フロントは・・・
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赤丸の部分はノーマルパーツを使いましたが、
さらにジャンクのパーツを挟み、さらに1ミリほど嵩を増します(黄色い矢印)

そして中央部分の後側スペーサーはシャーシ側に固定して上のタボを切除(赤い丸)
前の取付け穴(黄色い矢印)を広げることでフロントサス全体を前方にズラして固定するように加工しました
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説明書通りにフロントサスを取り付けると、前輪が後寄りになっちゃうんですよね・・・



リアは赤い丸のところだけノーマルパーツを使用。
水色の丸部分はノーマルパーツを1ミリほど削って調整。
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黄色い矢印のところにはノーマルパーツのスペーサーを使わず、
サスの中央に1ミリ×2枚のプラバンをスペーサー代わりに固定しました。
(見てくれは悪いですが、この方がリアサスをガッチリ固定できたので)



製作を急ぎながらも仮組みをくり返しながら車高調整したおかげで
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狙い通り、実車の純正車高になりました!
画像では前輪がまだ後寄りに見えますが、実物はちゃんと中央にセットされてますよ(念のため)



無事車高も決まったのでシャーシをササッと塗装し、サスやマフラーパーツをササッと組み立て
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流用シャーシなので今回(も)塗装は手抜き



マフラーのタイコとエンドパイプ部分はつや消し黒
(ここはハイブリッドのアスリートの実車を覗き込んで確認しました 笑)
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エンジンのアンダーカバーは車高を上げたので
そのままでは赤く囲った部分が干渉して取付けできません
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なのでこの部分はカットし、カバーを上下に分割して取り付けました。
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ここは先代クラウンと同じですね。





続いてはホイールの塗装。

キットのホイールはつや消しメッキの乗りも良くキレイ(上の車高確認の画像をご参照ください)ですが、
実車はスパッタリング塗装なんてオシャレな仕上げなので、頑張ってそれを再現します・・・

まずは以前TAKAさんに教えて頂いたように、うすめ液に5分ほど浸けてから
漂白剤に浸けてメッキを剥がします。
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最近のアオシマキットのメッキは、漂白剤に浸けただけではメッキがうまく剥がれないんですよ。
でも、うすめ液に浸してからだと10分ほどでキレイに剥がれるのが不思議(笑)


メッキが剥がれたら、今度はツヤありの黒でテロテロに塗装
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ここの黒塗装は「テロテロ」がミソ。
テロテロじゃないと仕上げのメッキ調塗装がうまく乗らず鏡面になりません・・・


最後はメッキ調塗料(タクミのスーパーミラーII)をファ〜ツと軽く乗せる感じで塗装して出来上がり。
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タイヤがなんだか汚らしく写ってますが気にしないで下さい

実車のこのホイールはもっとギラギラ感が強いですが、まぁそれらしくはなりましたかね。
色合いは近いかなと思いますけど。
う〜ん、それにしても中央の王冠マークのモールドの角度ズレ(傾き)が気になる(笑)
(ホントは王冠の頂点とその上部のボルトがピッタリ合わないといけない)


あ、忘れてましたが、塗装前にホイール裏のフチ(耳)は削って落しておきました。
理由はホイールにタイヤを付ける際、通常通りホイールの表側からハメると
ホイールのフチにタイヤが当たってメッキ塗装が剥がれる可能性があるから。(メッキ塗装は塗膜がとても弱い)
なので、耳を削ったホイール裏側からタイヤをハメました。


今回はここまで。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おまけ


相互リンクさせて頂いていますHITEQJASMINEさんのブログで
「私の中で謎の存在だったニチモのGX71マークUを発見!」
という記事を
アップされていらっしゃいましたが、私もこのキットは模型店でも見た記憶がなく
存在を知ったのは、つい10年ほど前の事でした。
それは、友人から大量のデカール(未使用)を譲り受けたなかに
このデカールが入っていたのがきっかけ。
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1番・2番のクリスタルピラーのデカールから、これは5代目(GX71型)マークIIのものだと分かりましたが、
フジミやLS(現在はアリイからリリース)とも違う、そして「grande」エンブレムのロゴが個性的すぎる
(はっきり言えばヘタすぎる)このデカールにすごく衝撃を受けました(笑)
どのメーカーのキットのデカールなのかと裏返して見ると・・・・

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ニチモ(日本模型)だ!!と知り二度ビックリ

・・・というのも、ニチモのデカールはどれも実車に忠実でリアルなものばかりと認識していたため。
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サンプルは手持ちの不良在庫積みプラから1/20のジャパンと1/18のレオーネスイングバック

ですから、このデカールのエンブレムのヒドさに「ホントにニチモ製か?」疑ってしまったのも事実です。
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ちなみにフジミのマークIIのデカールはこう。
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実車に忠実です。
二つを見比べると、いかにニチモのが・・・これ以上言うのはやめておきましょう(笑)



・・・・ということで、ニチモのGX71マークIIのキットは
デカールだけで存在を知っていましたが、今回のHITEQJASMINEさんの記事で
ついにキットの全容を見ることが出来て大変参考になりました!!
(ミラーの鏡面デカールが、「なぜドアミラー用とフェンダーミラー用の
二つ用意されているのか?」という謎も解けましたし 笑)
HITEQJASMINEさんにはお礼を申し上げます(そして便乗ネタでスイマセンです・・・)

あと、デカールと同じ友人から完成済みのキットも譲ってもらったのですが、
そのなかのLSの初代クレスタに、一本だけこのホイールが装着されていました。
(残りの三本は後述する同デザインのLSのホイール)
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どう見ても、同じGX71マークII・チェイサー・クレスタの15インチアルミですけど、

LSのホイール(右)と比べると周囲のフィンのモールドやTOYOTAロゴの有無、
そして中央のボルトのP.C.D(取付け位置の直径)が違います。
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そしてLSのは裏が抜けてますが、左の謎のホイールは抜けてません。
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どちらも取り付けはポリキャップ式ですね。

謎ホイール・LS共にホイールの径はほぼ同じ。幅は謎ホイールの方がやや細いかな。
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デカールを持っていたことを考えると、このホイールもニチモ製でしょうかね?
この友人とは最近連絡を取っていないので、詳細は不明ですが・・・



おまけのおまけ


ニチモのキットの名物?いえば
画像

付属のチューブ接着剤「アドハチック」と金具パーツ袋の検印ですね(笑)
右のレオーネ用が針谷さん、ジャパンのは落合さんが検査されたようです・・・

針谷さんと落合さん、今でもお元気でしょうかね・・・

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ネジでキャンパー角変更そういうキットもあるんですねー
いま作っているフジミのハチロクはフロントホイールをサスペンションのダンパー(になるのかな?わからない)にマイナスネジで固定する仕様で、いろいろ難しい・・
ハチロク終わったらクラウン作ろうかな
ハチロク好き
2015/01/18 17:37
こんばんわ!!

先代モデルは純正車高用の足回りキットが入っていたのに、今回それが無いのは残念ですね。
落とす時には問題無いですが、やはり純正車高だとおっしゃる通りう判定だし、キャンバーがついちゃいますよね^^;

一台アスリートを純正車高で制作中ですが、プラ板を詰めたりしてキャンバーが動かないようにするなどしましたが、ジャンクパーツが無いので苦労しました^^;
EllpyoneG's/ムル太郎
URL
2015/01/18 21:49
ハチロク好きさま

こんばんは。
コメントありがとうございます!

そうなんですよ。上にも書きましたが、
アオシマのクラウンやセルシオ、センチュリーなど
キットはキャンバー角を変えることができるんですよ。

フジミのAE86はフロントのホイールを
サスペンションパーツの穴に通してから
細いマイナスネジで固定する方法でしたね。
確かにここのネジはちょっと固くて締めこみにくいので
慣れないも難しいしれませんね。

製作頑張って下さい!!
ながせ
2015/01/20 01:26
EllpyoneG's/ムル太郎さま

こんばんは。
コメントありがとうございます!

今回のクラウンは先代には無かった
純正のブレーキローターがパーツ化されたのは
良かったのですが、逆にノーマル車高用の
固定パーツが付いてなくてちょっとガッカリです(笑)

おおっ!アスリートをノーマル車高で製作中なんですね。
EllpyoneG's/ムル太郎さんの「もう一台のアスリート」
完成がとっても楽しみです♪
ながせ
2015/01/20 01:26
こんにちは。

レオーネのプラモデルもあったのは初耳です。昔はほとんどの車種がプラモデルで再現されていたような印象があります。
Y34
2015/01/20 11:16
Y34さま

こんばんは。
コメントありがとうございます!

実はレオーネは初代もこの2代目もキット化
されているんですよ。今回の2代目のスイングバックは
「モーターライズで4輪駆動しかもデフ付き」という
実車さながらの機構が売りのキットでした。

さすがに「ほとんどの車種」というわけには
いきませんが、当時話題になった実車は
ほどなくキット化されていましたよね。
ながせ
2015/01/21 00:00
遅ればせながら、あけましておめでとうございます

小学生の頃、ニチモの71マークUの15インチ版を見た記憶があります。
あの時買っておけばと後悔しましたが、ボディもデカールも…ですねえ(笑)
私もニチモはボディやデカールの出来がいいイメージですね。
末期の新規製品だからかと思いましたが、Y30は悪くないし、不思議です。

そして、以前おっしゃってた1/18のレオーネスイングバックですね。
検索すると完成作例は出てきますが、デカール単体の画像はレアな気が。
また、ジャパンもですが、デカールの状態にながせさんの愛情が感じられます。
うちの積みプラは放置してるので、黄ばんだものが多いんですよ。

う〜ん、製作記よりもおまけネタに反応してしまいましたね(笑)
今年も「今年こそ積みプラ解消!」の気持ちだけは持ち続けたいと思ってます(笑)
ドラゴン
URL
2015/01/22 01:22
ドラゴンさま

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ドラゴンさんはニチモのGX71マークIIのキットを
お店でご覧になったことがあるのですね!
しかも15インチアルミの仕様とはレアな・・・
仰る通り、Y30セドグロはボディもデカールも割と
リアルでしたよね。でも内装パーツが先代の430の
使いまわしだったり、5ナンバーのはエアロ付きで
標準仕様が作れなかったりとノーマル好きには
ちょっと残念だった記憶が(笑)

以前、ドラゴンさんのブログでお話ししたレオーネは
まさにこのキットです。レオーネもジャパンも
小さい頃に父親に作ってもらったのが懐かしくて、
後年キットをもう一度買い直したものの、いまだ積みプラ状態で
10年ほど押入れの肥やしになっております(笑)
うちは木造のあばら家なので、あまりカビに悩むことがないのが、
デカールにとっては良いのかもしれません・・・

いえいえ、おまけネタに反応して下さり嬉しいです♪
私も「積プラ解消!」「月産一台」という目標だけは持ち続けて
今年も頑張りたいと思います。
(すでに今月生産分は達成不可能かと・・・苦笑)
ながせ
2015/01/23 00:30

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